「入居者の喜ぶ姿を見たいから」

今回インタビューを受けてくださったオーナー様は、相模原市の相原に、昨年・今年と2棟の賃貸マンションを建てられたＹ様ご夫婦。
ご自宅のお庭には、沢山の綺麗な花が私達を出迎えてくれました。
Ｙ様が朝日建設で賃貸マンションを建てるきっかけとなったのが、以前からお持ちのプレハブのアパートが、市で管理している道路の区画整理にあたり、市へ敷地の一部を渡さなければいけなくなった事と、近隣で弊社が建設したマンションのお知らせのチラシを、営業マンがお届けに行ったことがきっかけだったそう。Ｙ様が以前お持ちだったアパートの周辺には、幼・小・中・高、スーパー、ホームセンターがあり、駅も徒歩圏内に2つあり、どんな世代にも合った所だったので安心して賃貸マンションへの計画に進めたようでした。
しかしＹ様は、マンションが建ってからの入居率が、アパートの時には満室でも、建設中に入居期間が空くことで、利用者が離れてしまうのでないかと心配されたと言われます。実際にはＹ様への引渡し前には満室になっていたので「安心した」と話してくださいました。工事中Ｙ様が感じられた事は、現場の監督が親身になって色々と打ち合わせをしてくれた事。何度も自宅まで来てくれた事が嬉しかった、監督の誠意が伝わったと、ご夫婦で顔を合わせて微笑んでいる姿に私達も嬉しくなりました。

そんなお二人が何度も繰り返していたのが、「人と同じことをしてはいけない」でした。人と同じ事は誰にでも出来る。それでは差別化にならない。入居者に喜んでもらえない。これは新たに賃貸経営を考えている方への最高のアドバイスです。初めてだから気付く事、経験で解る事など色々ですが、それら全てが成功への道に繋がると思います。
賃貸経営ベテランのＹ様には今も様々な案がおありです。そのきっかけはマンション完成時の感動を経験したからだと思います。「1棟目が出来た時は本当に嬉しかった。計画の時にはあまりイメージできなかったから安心した」「2棟目は経験があった分、安心していたが、想像以上にお洒落に出来てよかった」と話しておられました最後に、今現在Ｙ様は、御自分で建物の管理(お掃除)を行っています。ホームクリーニングの講習を受けに行き、どうすれば入居者が気持ちよく住めるか日々
研究しているそう。「掃除をしている時に入居者が挨拶をしてくれるのが嬉しい。2棟目に昔縁起がいいといわれていたツバメが巣を作った時は嬉しかったけれど、掃除が大変だったな」と楽しそうに笑顔で話す姿がとても印象的でした。
御自分で手入れをしているからこそ味わえる喜び、色々な人に味わってもらいたいと思いながら今回のインタビューを終了しました。

• エスポワールB